OB・OG

卒業生インタビュー

株式会社フィリップス・ジャパン

中山 聡 さん(2001年卒業)

母校の魅力は「個の能力を引き出してくれる」ことです。
先生方は良い面を引き出し、褒めて伸ばして応援してくれました。大学は商学部に進み、現在は外資系ヘルステック企業に勤めています。営業本部に所属しており、大学病院の教授や経営者を中心に、中長期的な関係を構築する仕事です。ここでは、在校中に生徒会長を務めたことがとても役立っています。そして働きながら米国MBAを取得しました。自己研鑽は、いくつになってもできること。将来はリーダーとして、多くの人に役に立つ人間になりたいと考えています。

時事通信社 経済部記者

高橋 銀太郎 さん(2003年卒業)

生徒一人ひとりと真剣に向き合い、「この生徒はどういう人間で、何を目指しているのか」と先を見据えて指導してくれる学校でした。難関大学への進学だけではなく、哲学を語れるところまで生徒を伸ばしたいという、先生方の意思を感じました。今でも在学時の仲間と訪れると温かく迎えてもらえる、家庭的な雰囲気もあります。現在は記者として経済分野を取材しています。将来、人工知能が肩代わりする仕事も出てくるでしょうが、人間だからこそできるのが、信頼に裏打ちされた仕事。報道は、その一つになりうると考えています。

パナソニック株式会社

佐藤 知佳 さん(2007年卒業)

生徒の希望を何よりも尊重してくれる学校でした。高校時代に1年間の留学を希望した時、当時前例がほぼなかったのですが、先生方が親身に相談に乗ってくださり実現しました。帰国後は勉強面でもサポートしていただき、早稲田大学政治経済学部へ進学。現在はメキシコで乾電池の営業マーケティングをしています。中南米は商習慣も文化も日本とまったく異なり、とくに私の担当する乾電池は貧しい地域が主戦場です。現地の方々の生活に少しでも役に立つ商品をお求めやすい価格で提供できるよう、できることは何でも挑戦していきたいと思っています。

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